DIY屋根塗装

DIY屋根の修理

以前にもDIYで屋根塗装するときの注意点の記事をアップしましたが、今回は撮りためていた動画を発掘したので、動画と共にDIYでの屋根塗装をおさらいしたいと思います。

サクッと動画で流れを掴みたい方はyoutube動画をどうぞ。

用意するもの

  1. とび職用のシューズ<—あなどってはいけません、ホームセンターで購入すれば、このシューズはわずか2,500円くらいですが、あるのと無いのでは全然違います。絶対に用意してください。
  2. 皮すき
  3. ハシゴ
  4. ワイヤブラシ
  5. ホウキ
  6. ちりとり
  7. バケツ
  8. 高圧洗浄機
  9. 下塗り塗料
  10. 上塗り塗料
  11. 塗料用バケツ
  12. 毛足の長いローラー
  13. 延長棒
  14. 気合い

皮すきで古い塗料やハゲかけている塗料をとります

処理前
処理後

ご近所に迷惑がかかるので、ハゲた塗料はバケツに集めて処理します。

コケをワイヤブラシでゴシゴシして、取ります。

高圧洗浄機で清掃

高圧洗浄機もまた絶対に用意したほうがいいです。

もうね、クセになるくらい綺麗になります^^

アマゾンで1万円弱で買えます。

下塗り

下塗りできました♪

上塗りの塗料が指定しているした塗る塗料を塗ります。

下塗りの塗料は明るい色になっている事が多いです。これは上塗りした後、塗り残しがあったときに発見しやすいためです。

下塗り用塗料は塗装面との密着を高めてくれるので、面倒ですが頑張って塗っておきましょう!

屋根の傾きに合わせて、自作の台を作りました。作業時間5分くらいでしょうか。

それでも、この台のおかげで作業効率がめちゃくちゃ上がりました。ちょっとした小物ですが、便利なので、廃材を利用して用意されるといいですよ^^

屋根塗装自作の台が大活躍

中塗り

塗料はよーーーく攪拌します。

缶をゆすったり、棒を突っ込んで、かき混ぜます。結構、混ぜないと色がマダラになります。

上塗り塗料と同じ塗料で中塗りします。

中塗りだけだと、ご覧の通り下塗りの色が透けているので、やっぱり最低でも中塗りと上塗りの2回は塗る必要があります。

上塗り

気温が高い時は、2、3時間で上塗り工程を始めることができます。

写真は2回目を塗った後の様子です。

まだムラがあるのでもう一回塗った方がいいですね。

それから、どうしてもお伝えしたいことがあります。

早朝や夕方は朝露、夜露が瓦に付着しているので、作業するのは危険です。

朝は日が登ってからしばらく立ってから、夜は日が暮れたら作業は終了したほうが安全です。

作業の工程は余裕を持った日程で計画するほうが安全です。DIYでケガしたら、何やってるんだか、わかんなくなっちゃいますよね・・・。

まとめ

やったね!

DIYでの屋根塗装をした様子を再度動画つきでまとめました。

濡れた瓦はとても滑りやすいので、雨の日はもちろんのこと、早朝、夕方以降の作業には十分に注意してくださいね!

最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。

それでは、また。

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