以前にもDIYで屋根塗装するときの注意点の記事をアップしましたが、今回は撮りためていた動画を発掘したので、動画と共にDIYでの屋根塗装をおさらいしたいと思います。
サクッと動画で流れを掴みたい方はyoutube動画をどうぞ。
用意するもの
- とび職用のシューズ<—あなどってはいけません、ホームセンターで購入すれば、このシューズはわずか2,500円くらいですが、あるのと無いのでは全然違います。絶対に用意してください。
- 皮すき
- ハシゴ
- ワイヤブラシ
- ホウキ
- ちりとり
- バケツ
- 高圧洗浄機
- 下塗り塗料
- 上塗り塗料
- 塗料用バケツ
- 毛足の長いローラー
- 延長棒
- 気合い
皮すきで古い塗料やハゲかけている塗料をとります
ご近所に迷惑がかかるので、ハゲた塗料はバケツに集めて処理します。
コケをワイヤブラシでゴシゴシして、取ります。
高圧洗浄機で清掃
高圧洗浄機もまた絶対に用意したほうがいいです。
もうね、クセになるくらい綺麗になります^^
アマゾンで1万円弱で買えます。
下塗り
上塗りの塗料が指定しているした塗る塗料を塗ります。
下塗りの塗料は明るい色になっている事が多いです。これは上塗りした後、塗り残しがあったときに発見しやすいためです。
下塗り用塗料は塗装面との密着を高めてくれるので、面倒ですが頑張って塗っておきましょう!
屋根の傾きに合わせて、自作の台を作りました。作業時間5分くらいでしょうか。
それでも、この台のおかげで作業効率がめちゃくちゃ上がりました。ちょっとした小物ですが、便利なので、廃材を利用して用意されるといいですよ^^
中塗り
塗料はよーーーく攪拌します。
缶をゆすったり、棒を突っ込んで、かき混ぜます。結構、混ぜないと色がマダラになります。
上塗り塗料と同じ塗料で中塗りします。
中塗りだけだと、ご覧の通り下塗りの色が透けているので、やっぱり最低でも中塗りと上塗りの2回は塗る必要があります。
上塗り
気温が高い時は、2、3時間で上塗り工程を始めることができます。
写真は2回目を塗った後の様子です。
まだムラがあるのでもう一回塗った方がいいですね。
それから、どうしてもお伝えしたいことがあります。
早朝や夕方は朝露、夜露が瓦に付着しているので、作業するのは危険です。
朝は日が登ってからしばらく立ってから、夜は日が暮れたら作業は終了したほうが安全です。
作業の工程は余裕を持った日程で計画するほうが安全です。DIYでケガしたら、何やってるんだか、わかんなくなっちゃいますよね・・・。
まとめ
DIYでの屋根塗装をした様子を再度動画つきでまとめました。
濡れた瓦はとても滑りやすいので、雨の日はもちろんのこと、早朝、夕方以降の作業には十分に注意してくださいね!
最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。
それでは、また。