浴室の換気扇を交換

築50年の実家の浴室をリフォームした際、換気扇を交換したので記録しておこうと思います。

ついでに古くなっていたシーリングライトも交換しました。

上の写真の左側が交換前の換気扇です。かなり年季が入っていますね。。。

リフォーム材料の手配

今回のリフォームで使用する材料を通販で手配しました。

便利なコーキングのセットもあります。

あると絶対便利な電動工具です。マキタ!18V!めちゃくちゃ大活躍です!

せっかくなら、マキタの充電式グラインダが便利!

換気扇の交換手順

さて、

浴室の換気扇を交換する手順は以下の通りです。

  1. 電源を切る:作業を始める前に、浴室の電源を切ります。安全のために、ブレーカーをオフにするか、該当する電源スイッチを切ります。
  2. 既存の換気扇の取り外し:既存の換気扇を取り外す前に、カバーを外します。一般的には、カバーにはネジやクリップが使われています。適切な工具を使用して固定されている部分を取り外し、カバーを外します。実家の換気扇のカバーは古すぎて、ネジが錆びついて回すことができず、破壊しました。(笑)
  1. 配線の確認と取り外し:換気扇の配線にアクセスするために、電気配線ボックスのカバーを取り外します。配線の接続部分を確認し、配線を解除します。このとき、配線の配色や接続方法を記録しておくと、新しい換気扇の取り付けが容易になります。あまりに古くて換気扇本体はほぼ破壊してしまいました。配線の取り扱い時には検電器を用いて通電のないことを確認します。感電に注意です!!
  2. 換気扇の取り外し:配線が解除されたら、既存の換気扇を固定しているネジやクリップを取り外します。換気扇がしっかりと固定されている場合は、力を加えずにゆっくりと取り外してください。

昔の家の作りはめちゃくちゃしっかりとしていて、屋外へ通じる配管は、塩ビパイプ製でした。取り外すのが大変でした。

ホームセンターで口径の合う直径100mmのアルミのフレキシブルパイプを買ってきて、ヨイショ、ヨイショ、となんとか配管しました。

外側の外壁についているフタもこの際なので、交換しました。(写真を撮ったのですが、無くしてしまいました。。。見つけたらアップします。)

  1. 新しい換気扇の取り付け:新しい換気扇の取り付けには、取扱説明書に従ってください。一般的には、取り付け用のブラケットを壁または天井に固定し、換気扇本体をブラケットに取り付けます。取り付ける際には、しっかりと固定されていることを確認しましょう。
  2. 配線の接続:新しい換気扇の配線を既存の配線に接続します。配線の配色や接続方法が分からない場合は、取り扱い説明書や専門家に相談してください。接続が完了したら、電気配線ボックスのカバーを取り付けます。
  3. カバーの取り付け:新しい換気扇が正しく取り付けられたら、カバーを取り付けます。バネをガイドに沿わせてセッティングすると、天井側にカバーが引き上げられる構造になっています。
  4. 電源を入れる:換気扇の取り付けが完了したら、浴室の電源を再び入れてください。換気扇が正常に動作していることを確認しましょう。

以上が、浴室の換気扇を交換する一般的な手順です。しかし、電気配線に関する知識や経験がない場合は、専門家に相談してください。ちなみに著者は電気工事士の免許を持っています。

感想

新しい換気扇になり音が静かになったように思います。

排出する風量はそんなに多くありませんが、今のところ十分な換気ができています。

シーリングライトも交換し、壁を塗り替えて、浴室が明るくなりました。

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