2階洋室のリフォーム その2

CFを貼る直前の様子

さあ、CF(クッションフロア)を貼る準備ができたぞ!

CFは購入時から、いろいろと悩んだ。

購入に失敗したら、財布へのダメージが大きいので、部屋の大きさを慎重に計測。必要なCFの大きさを計算するのに次のサイトが役に立った。部屋の寸法などを入力すると、必要なCFの購入長さを計算してくれる。https://www.diy-shop.jp/info/autosize_cf.html

目地の長手方向は下の写真のように配置したかった。なぜなら、このほうがドアを開けて部屋に入ったとき、奥行きが感じられ、部屋が実際よりも広く見えるという効果を狙いたかったため。

CFの目地の方向

下の絵の赤い線がCFの継ぎ目になる。CFは部屋をドアから見て奥側と手前側の半分に分けて貼る。

先ずはCFを仮置して、部屋の大きさに合わせてカットする。その後、部屋の奥側から接着剤を塗る。部屋の半分だけ塗って、半分を接着する。その後、残りの半分も接着する。

接着剤を塗る場所に注意しないと、ドアから出られなくなってしまうので、注意!CFを貼るのに使った接着剤はこちら、とても施工が容易だった。水性なので、汚れたハケは水洗いできるのが嬉しい。ハケは何度か使い回すことが出来る。

出隅と入り隅のカットは慣れないうちは少し難しく感じるが、2,3箇所施工すると、だんだん慣れてくる。結構きっちりカットできる。次の動画を参考にした。

約2日間かけて貼った。時間がかかってしまったけど、仕上がりはなかなかいい。イメージ通りの部屋に仕上げることが出来た♪リフォーム前後では全く部屋の印象が異なる。


そうそう、CFのつなぎ目には「シームシーラー」を流し込んでやると、CFの下の層まで溶着してくれるので、つなぎ目から剥がれたり、ゴミが侵入したりする不安を解消してくれる。

ただ、この「シームシーラー」は粘度が低く、サラサラ(水みたい。いや、水よりもさらさらのようだ。)なので、ちょっと取り扱いが難しいかもしれないが、はみ出したところはウエスで拭き取るようにすれば、乾燥した後もはみ出したシーラーが目立つことはないよ。

巾木とCFの間にはシリコンシーラント(コーキング)を打って、ゴミの侵入や、めくれ防止としている。

私は今、仕上がりに非常に満足しているぅ~~~!!!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です