洗面所、お風呂とトイレのセルフリフォーム(物件のPV その2)


前回の第一弾のLDKに続き、賃貸物件紹介のPV第二弾を作りましたので、UPします。

今回作った動画は前回と同様に賃貸募集をお願いしている不動産業者に配布済みです。

この動画は、部屋の臨場感のある情報を提供することを目的として制作しました。

より多くの人に物件の良さを伝えられると嬉しいです。

また、リフォーム箇所を紹介することで、親近感や安心感を感じてもらえるかもしれない。という実験にもなっています。

第二弾の「その2」では洗面所とお風呂をメインとし、トイレもちょこっとを紹介しています。

カメラの扱いがヘタで、手ブレがひどく、話し方もまとまっていないなど、ツッコミが多く入りそうな動画ですが、見ていただけると嬉しいです。

この動画はiphoneのiMovieで作成しました。直感的な操作でマニュアルをほとんど読まなくても作成が可能でした。BGMも動画の雰囲気で選べて、勝手に音量調節もしてくれるスグレモノです。全く便利な世の中になったものです。



脱衣所、風呂のリフォーム箇所のリストは次の通りです。

1 洗面所のクロスとCF(クッションフロア)を張り替え
2 洗面所コーキング増打ち
3 洗濯機置き場の水道蛇口新品交換
4 洗濯機排水口新設
5 脱衣所タオルハンガー新品交換
6 浴室コーキング増打ち
7 浴室シャワー付き混合水栓を新品交換
8 洗面所の給水配管を硬質塩ビ管に交換
9 洗濯機用コンセントの位置を右に5cmずらす

CFの張替え作業は長くなりそうなので、また改めてブログにUPしたいと思います。

さて、洗面所には大きな穴が空いていたのですが、その穴をきれいに塞いで、CFを貼っています。

この穴の塞ぎ方も話し始めると長くなりそうなので、またの機会にUPしたいと思います。

洗濯機置場の排水口は以前のオーナーは設置していませんでした。おそらく、風呂場に排水ホースを垂らして排水していたのだろうと思われます。

しかし、この物件は賃貸物件としたいので、そのような不便さはお客さんに嫌がられますよね。

洗濯機置場の排水口については、既存の下水配管とのつなぎ合わせも必要になり、私にはノウハウがないので、水道工事会社に依頼することにしました。

先日、上水道配管のリフォームについては、ことごとく断られましたが、下水道工事はなんとか一社が引き受けてくれた。

見積をしてもらった所、この工事の見積もりは想像したよりも高かった。

部品代と工賃込みで3.1万円でした。

しかしながら、もう一度考え直してみました。

1.自分で工具を揃えて
2.材料を手配
3.さらに、床下に潜っての作業になる

かなり大変な作業だと考え直して、外注することとしました。

工事後に知ったんですが、かなり大変な工事だったようです。

排水口を設置した場所は壁を隔てて、キッチンのすぐ隣に位置し、直線距離にして3mもないのですが、家のコンクリート基礎の関係でキッチンからはアクセスできず、腹ばいになって床下を約25m移動しなければならなかったとのこと。この工事業者の人には、ほんとに感謝です!!!

ありがとうございました!!!

この工事業者は見積り時に現場を確認した時、脱衣所に点検口をつけてくれないか?と言っていましたが、点検口をリフォーム会社に見積もってもらったところ、費用はこれまた高く、3万から4万かかると言われ、筆者は点検口の増設を断念しました。

工事の数日前、点検口は増設できないということを水道工事を請け負ってくれた社長に告げました。

(もしかしたら、点検口がないから排水口の工事を断られるかもしれないとドキドキしながらの交渉でした。)

「点検口は予算がないから無理です。」

と著者が言うと、あっけなく、

「そうか、わかった!なんとかする!大丈夫!」

と言ってくれた。なんとも頼もしい業者だった。

仕上がりは予想以上で、洗濯機置場に必要な機能が付加され、これなら入居者さんも不便を感じることはないと思います。

洗面所のリフォームがイメージ通りに出来て、上機嫌だった一方で、浴室の排水口にも補修が必要になる箇所があったので、手を加えたい箇所がありました。

ここもDIYでなんとか出来たのですが、今回のブログがとんでもなく長くなるので、また別の機会にブログにUPすることにします。

続いて、

トイレはすでに前のオーナーによりきれいにリフォームされていて、ちょっとした清掃で賃貸に出せそうです。

手を加える必要はほぼなかったのですが、大きく変えたところといえば、ドア回り。

トイレの外側から見たドアは問題なかったのですが、トイレのドアの内側がすごいことになっていました。

色んなものが貼り付けてあって、カレンダーやら、習字の半紙やら、とにかくセロハンテープがたくさん貼られていて、変色してカピカピの状態でした。

初めてみたときは「ぎょっ!」としました。

トイレのリフォーム箇所のリストは次の通りです。

1 ペーパーホルダー新品交換
2 タオルハンガー新設
3 古いコーキング打ち替え
4 ドアノブをレバー式へ新品交換
5 シャワートイレ不具合修理

ドアノブは、できれば交換したくなかったのですが、古いドアノブが壊れてしまい、リフォームしている最中にトイレに閉じ込められることになったので、仕方なく交換することになりました。

トイレに閉じ込められ、約30分、どうにかこうにか、トイレから脱出して、泣く泣くドアノブをアマゾンで購入。アマゾンプライムに助けられて、翌日商品は到着、無事交換が出来ました。

レバー式のドアノブだったけど安価に交換できたので助かったー。

ドアノブを交換すると、ストライカー(ドアの柱側についている金具)の位置も微調整が必要になることがあります。ストライカーの位置調整はカッターとノミで行いました。

玄関ドアのストライカー

ストライカーの大きさに合わせて、柱を削り取る作業について

カッターで木の繊維はカットすることができます。ケチらずにカッターの刃は頻繁に折って、新しい刃で作業するようにしたほうが、作業効率はいいです。

ノミも3本一組1000円のものでも良いので、砥石を買ってきて、マメに研いでやると切れ味が持続して作業効率が上がります。やはり、道具の手入れは大事です。

さらなるリフォーム箇所としてはドア本体。ドアは内側に色んなものが貼り付けられていました。

セロハンテープやらガムテープやらがベタベタと貼り付けてあり、さらに、タオルハンガーがありませんでした。

おそらく、タオルハンガーが無いことが原因と思われる水に濡れることによるドアの化粧板のはがれなどで傷んでいました。

再塗装?とか、交換?など、対策を悩んだが、洗面所のドアをリフォームした時と同様にシールを貼ることにしました。

シールはアマゾンで購入ししました。

ドアのシール貼りはシールが薄く破れやすいので、かなり気を使ったんですが、慣れてくると空気も入ることなく、きれいに貼れるようになりました。

コツは壁のクロスを貼る時と同じように、刷毛で空気を抜きながら貼ります。

このシールは油や水を弾くので掃除が簡単で、洗面所やトイレなど、水がかかってしまうような場所にも使えます。

このシールが気に入って、結局、家の全てのドアにこのシールを貼り付けました。

矢印の箇所がトイレの主なリフォーム箇所。



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