競売物件の入札準備について

競売物件

こんにちは。

このブログでは競売物件のことも記事にすることがあるので、競売物件を入札する方法についても勉強したことを共有していきたいと思います。

競売物件関連の過去記事はこちらです。とってもお得に物件を購入できる可能性がありますので、ぜひチェックしてみてください。

それでは、今回は、入札に必要な書類を揃える手順と費用を共有します。

用意する封筒の種類

まずは、文房具店やコンビニなどで下記の封筒を購入します。
参考までに、アマゾンで調べた値段も書いておきます。コンビニでは100枚入りとかは見たことないですけど・・・。

通販は安くて便利なことが多いですが、この場合は通販よりもコンビニで買った方が良さそうですね。

  1. 送信用封筒(長3) (Amazon100枚入り273円、ファミマ20枚入り220円)
  2. 返信用封筒(角2) (Amazon100枚入り630円、ファミマ10枚入り220円)


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(角2規格の封筒はA4が折らずに入る大きさデス)

コンビニに行くのが面倒のために、一応、リンクを貼っておきますね。

入札用書類の入手方法

1の送信洋封筒(長3)には裁判所の執行官への宛名を書きます。
送信洋封筒には92円分の切手を貼ります。

2の返信用封筒(角2)には自分宛に名前を書きます。
返信用封筒には250円分の切手を貼っておけばOKです。

送信用封筒には下記の2つを入れます。

  • 執行官へのお手紙
  • 返信用封筒(自分宛の住所氏名を記入し、切手を貼ります。)

上記の執行官へのお手紙の内容については下記のような内容を書いた紙をどうしていれば大丈夫です。

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執行官室ご担当様

貴裁判所の不動産競売用入札書類を5組送付お願いいたします。
よろしくお願いいたします。

住所: 〒xxx-xxxx ooxx県xxx市yy区zz町1丁目20-3

TEL:080-xxxx-xxxx

氏名: ろんちー
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ちなみに、入札書は無料で配られていますが、10通欲しいといっても、
もらえないことがあるので、大家さん仲間から聞いた話では、5通くらいを請求するのが丁度いいみたいです。

入札書類一式到着

入札書類一式到着

ちゃんと裁判所に届いていたら、こんな感じで入札書類一式が送られてきます。

遠いところでも、およそ一週間程度あれば、手元に入札書一式が届きます。

一式の内容はこんな↓感じです。書類の書き方はまた別の記事でアップしますね。

振込用伝票はゆうちょでは使えませんので、ご注意ください。

まとめ

欲しい物件が出てきた時にあわてないためにも、あらかじめ自分が欲しい地域の入札用書類は用意しておきたいですね。

今回の記事で入札の準備のイメージができて、皆さんのお役に立てたら嬉しいです。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

それではまた。

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